高山彦九郎像

高山彦九郎(たかやまひこくろう)像

尊皇家の代表的な人物。礼拝してる先は御所の方角です。


場所:京阪三条駅下車、三条大橋の東の南側。
寛政三奇人のひとり高山彦九郎は延亨四年(1747)、現在の群馬県太田市に生まれた。情熱家として知られ、あまり実像が正しく伝わらないまま虚像のみ一人歩きした、実に気の毒な志士です。47年間の生涯は、敬神尊皇を日々唱え、全国各地を旅しました。天明三年(1783)、浅間山の大爆発の際には、村々を廻って被害を調べ京で募金活動を行った。寛政五年(1793)六月二十七日、時代が余りにも天皇をないがしろにすることくをうれい、九州筑後で自刀(行年四十七歳)。
彦九郎を「維新の魁(さきがけ)」と西郷隆盛、真木和泉守(まきいずみのかみ)、平野国臣(くにおみ)らは称賛した。


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